重要文化財|太刀川家住宅店舗 アクセス情報その他 函館の街に残る明治時代の商家


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見学情報

訪れた時の様子  2018.7

函館市内 重要文化財マップ



太刀川家(たちかわけ)は、江戸末期から米穀店、漁業、回漕業(海上での貨物の運送・取り扱い業)を営んで財を成した商家です。

この住宅兼店舗は、明治34年(1901年)に建てられたもの。レンガ積みの土蔵造りで、洋風のアーチを取り入れ、左右に卯建(うだつ。防火用の袖壁。この住宅ではかなり巨大)がついているのが特徴です。明治40年の大火でも難を免れた防火造りとなっています。

明治時代の貴重な商家建築として、昭和46年(1971年)に国の重要文化財に指定されました。

現在は、会議、パーティー、展示会、撮影などを対象にした貸スペースとして活用されています。



太刀川家住宅店舗は、赤マーカー2




【公共交通機関】

駅から徒歩
函館市電 5系統 大町(おおまち)停留所から、徒歩約3分(250m)。
1時間に5本。
全国共通交通系IC利用可。



バス
函館バス 弥生町(やよいちょう)バス停(地図・黒3)から、徒歩約4分(350m)。
1時間に1〜2本。
全国共通交通系IC利用可。
函館バスの時刻、料金、乗り換え検索は、各種乗り換え案内サイトやアプリ、Google Map乗り換え案内機能が対応しています。




【駐車場】

一般見学者用の付属駐車場はありません。

周辺には、一般の時間貸駐車場も見つけられませんでした。

NAVITIME 駐車場検索ページで、「太刀川家住宅」と検索すると、800mほど離れれば時間貸駐車場が出てきます。

なお、施設利用者用の付属駐車場はあります。
収容台数 4〜5台。
入口は、地図・黒1。
駐車場は地図・黒2。




【見学情報】

太刀川家住宅店舗は一般道に面しており、外観はいつでも自由に見学できます。

建物は貸しスペースとして運用されており、内部の一般公開は行っていません。

貸しスペースに電話で聞いてみたところ、特別公開の予定はないそうです。2021.2




【訪れた時の様子】
2018.8

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8 私が訪れた当時は、カフェとして営業していました。2023.6現在は閉店しています。
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函館市内の文化財分布マップ


このページは、以下の記述などを参照しています。
太刀川家住宅店舗 公式サイト
函館市公式 観光情報ポータルサイト
文化庁国指定文化財等データベース


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