横浜 | 三溪園 駐車場、バスでのアクセス、見学のしかた 詳細情報


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三溪園 見学情報 (開場時間など)


三渓園(さんけいえん)は、明治時代に生糸の貿易で大富豪になった原三渓(はら さんけい。本名:富太郎)が、横浜郊外に祖父が保有していた広大な土地に、日本各地の廃寺などから集めた古い建造物を移築・公開した公園です。
戦時の空襲で大きな被害を受けましたがその後修復され、昭和28年(1953年)に原家から横浜市に寄贈。その後は財団法人が管理運営しています。

園内には臨春閣の他、多くの古建築が起伏に富んだ地形と植栽にマッチした形で配置され、そのうち9棟の建物が国の重要文化財に指定されています。
また、園内の庭園は国の名勝に指定されています。


三溪園内の国指定重要文化財建造物
旧燈明寺 本堂
旧矢箆原家住宅
旧東慶寺 仏殿
旧燈明寺 三重塔
臨春閣
春草廬
聴秋閣
旧天瑞寺 寿塔覆堂
月華殿
天授院






【公共交通機関】
路線バスを使うのが便利です。

根岸駅、桜木町駅、元町・中華街駅、横浜駅から、路線バスが出ています。

三溪園公式サイトに、それぞれの駅から乗るバスの路線番号や行き先、乗り場の案内などが、詳しく解説されています。

週末のみ運行
横浜市営 ぶらり三溪園バスの、「三溪園」バス停(地図・黒5)。
正門まで、徒歩1分。

曜日に関係なく運行
横浜市営バスの「三溪園入口」バス停(地図・黒4)。
三溪園入口(地図・黒2)まで、徒歩約5分。

鉄道駅からのバス乗車時間が最も短いのは、
根岸駅から、「三溪園南門入口」バス停(地図・黒6)までのルート。
乗車時間7分、220円。

どのバスも、時刻、料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。

また、どのバスでも、運賃の支払いに全国共通交通系ICカードが利用できます。



駅から徒歩で行く場合の注意
山手駅が、三溪園正門に一番近い駅(約2.7km)ですが、
スマートフォン・アプリのナビ機能を頼りに、徒歩で山手駅から三渓園の正門に向かおうとすると、かなり急な坂道を登ったり降りたりするルートを行け、と表示されるので、オススメではないです。

根岸駅 から、三渓園南門(地図・黒3)まで歩いて、そこから三溪園に入るルートがオススメです。
南門まで徒歩約35分。2.5km。
ほぼまっすぐなので迷いませんし、平坦な道で、歩道も広く、歩きやすいです。





【駐車場】
三渓園付属の有料駐車場があります。
収容台数 60台程度。

梅、桜、紅葉の時期、ホタル鑑賞会などの夜間開園時、その他イベント開催時は満車になるので、そういう時は、バスで来園するか、少し離れた時間貸駐車場を探すのがいいと思います。
NAVITIME 駐車場検索ページで、「三溪園」と検索。

入口は、地図・青1
営業時間、駐車料金などの最新情報は、三渓園公式HPをご覧ください。

[営業時間] 9:00〜17:00
[料金] 最初の2時間まで500円、以降30分ごとに100円、1日最大1,000円





【見学情報】

臨春閣は横浜市にある三渓園の中にあり、外観と、内部の一部が一般公開されています。

ただし臨春閣の内部見学は、普段は屋外から室内を見るだけで、室内に上がることはできません。(2021.2)

過去には、ゴールデン・ウィーク前後に特別公開されたことがあるようです。
特別公開については三渓園に問い合わせてください。

三渓園の開園時間、入園料、休園日などの最新情報は、三渓園公式HPを参照してください。

[開園時間] 9:00〜17:00(最終入園 16:30)
[入園料] 大人 700円
[休園日] 12/29〜12/31

チケット売り場。自動販売機で購入し、入口でそれを見せます。地図・黒2

三溪園の正門。

国指定重要文化財の、聴秋閣。

20161228
20190906

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